1996年5月 |
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1996年5月27日 1h13m〜 (300秒露出) |
若干、尾の存在が確認できる
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1996年6月 |
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1996年6月16日 1h25m〜(5分露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-7.7度)
久々の晴天で2週間ぶりに観測できた
双眼鏡及びファインダーでもはっきりと彗星を確認
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1996年6月19日 1h30m〜(60s露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-8.54度)
この季節にしては非常に透明度の良い天気でした
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1996年6月26日 0h19m〜(60s露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
梅雨空のほんの一時の晴れ間での撮像です
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1996年6月29日 0h19m〜(60秒 露出)
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CCD:ST−7 Temperature(-3.99度)
月明かりがかなりあり、双眼鏡でも確認しにくい
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1996年7月 |
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1996年7月6日 1h03m18s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-8.13度) 撮像中に非常に珍しい深夜の人工衛星が写りました
彗星は、月も去り双眼鏡で良く確認できました。
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1996年7月6日 1h07m33s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-7.72度) 短時間露光でも撮像してみました。
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1996年7月7日 0h08m42s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-8.54度) 薄雲を通しての撮像です
コマが大きいので薄雲を通してでも簡単に見つけられます
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1996年7月10日22h07m18s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-8.13度) 台風5号一過の久々の晴天でした。
雲もなく、ゆっくりと双眼鏡で夏の銀河を探索しました。
彗星は、月も去り双眼鏡で良く確認できました。
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1996年7月10日22h03m37s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.23度) 短時間露光でも撮像してみました。
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1996年7月12日23h06m50s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.99度)
現在外気温25.3度、どうも熱帯夜のようです。
冷却CCDもあまり温度が下がりません。
気のせいか?彗星は、コマが大きくなったような気がします。
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1996年7月12日23h11m02s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度) 短時間露光で彗星らしい尾がよくわかります。
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1996年7月13日21h43m49s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度) 夏の典型的などんよりした空です。
依然、肉眼では無理です。
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1996年7月13日21h46m50s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
透明度が悪く、イメージもはっきりしにくい。
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1996年7月14日22h24m36s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.74度)
今日も夏の典型的などんよりした空です。
双眼鏡でも確認しづらい空でした。
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1996年7月14日22h27m32s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.74度)
透明度が悪いのでイメージもハッキリしません。
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1996年7月15日22h37m37s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
今日は夏型にしては透明度もまずまず
5等星は肉眼で確認できたが、彗星は確認できず。
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1996年7月15日22h35m06s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
尾がよく確認できます。
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1996年7月16日21h49m36s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度)
今夜は夏にしては非常に珍しい透明度の良い天気です。 南の地平線から北の低空(カシオペア)まで頭上を天の川がくっきり見える空でした。
肉眼で彗星が見えそうだが、銀河が明るすぎて確認できませんでした。
この画像をアップしてから海南天文台(自動車で20分)へ行ってカラーで撮影してきます。
きっと、銀河に埋もれるヘール・ボップ彗星が白い姿で浮かんでいることでしょう。
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1996年7月16日21h41m33s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.16度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
昨夜の画像に写っている星の集団が画面上部にあります。
画面下方(西方)へ移動しているのが判ります。
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1996年7月20日22h52m09s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
台風6号の被害もなく4日ぶりの撮像です。
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1996年7月20日22h44m06s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-1.91度)
北方向にのびる尾がよく確認できます。
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月21日22h07m51s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
今夜は夏のぼんやりした空で、肉眼で4等星位しか確認できません。
彗星は、5Cm双眼鏡にて淡く確認できるほどでした。
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1996年7月21日22h05m32s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.16度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月22日23h08m37s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.40度)
この彗星が発見されてもうすぐ1年目になります。
彗星は、7×50双眼鏡にて淡く確認できるほどでした。
今夜も夏のぼんやりした空で、肉眼で4等星位しか確認できません。
エアコンの利いた部屋から外に出ると「ムッ」とする熱気を感じます。
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1996年7月22日23h06m24s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.99度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月23日22h39m25s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
この彗星が発見されて1年目の姿です。
これから秋に向けての変化が楽しみです。
今夜も夏のぼんやりした空で、西空にはオレンジ色の月が横たわっていました。
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1996年7月23日22h37m21s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月24日22h31m25s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.99度)
月夜になってきました、ファインダーでの導入も見づらくなってきました。
CCDの特性で眼視では星が殆ど見えませんが、CCDではかなりくらい星まで確認できます。
月夜であっても撮像には全く支障ありません。
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1996年7月24日22h37m57s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.99度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月25日22h31m06s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.16度)
月夜でも眼視にて4等級が見える空でした。
7×50ファインダーではかすかに確認できる程度。
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1996年7月25日22h15m06s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-3.57度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年7月26日23h01m10s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.40度)
ファインダーでも見えませんでした。
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1996年7月26日22h47m12s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
撮像に失敗
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1996年8月 |
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1996年8月1日20h43m00s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.32度)
仕事の関係で数日撮像できませんでした
今日は透明度も良く、月明かりがあるものの、夏の銀河も確認できました
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1996年8月1日20h40m44s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.32度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年 8月 2日 22h 00m 19s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-1.91度)
外気温が29度あり、冷却温度がなかなか下がりません
若干昨日より透明度が悪い
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1996年 8月 2日 21h 56m 47s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-1.91度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年 8月10日 22h 42m 28s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
数日ぶりの晴天で久しぶりに撮像できました。
透明度もまずまずでした。
撮像ソフトを新しく「SKY PRO for Windows Ver1.0J」に変えました
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1996年 8月10日 22h 39m 13s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年 8月12日 23h 04m 33s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.74度)
徳島では今日から「阿波踊り」が始まりました
台風の影響で、流れ雲が多いが透明度はかなり良い天気です
ペルセ群の極大も過ぎましたが、出現状況はまずまず(10分間に数個程度)
HB彗星は、双眼鏡にて良く見えました
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1996年 8月12日 23h 07m 46s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-2.74度)
画面下方向が西、画面右方向が北です。
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1996年 8月18日 22h 56m 55s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度)
本日の画像より、画面上方向が西、画面左方向が北です。
尾の存在がはっきりしてきました
徳島海南天文台にて21時ごろ肉眼にてHB彗星を確認しました
また、双眼鏡にて約0.3度の尾を確認できました
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1996年 8月18日 22h 48m 04s〜(5秒 露出) |
高橋 FS−102 D=102mm FL=614mm (レデューサ使用)
CCD:ST−7 Temperature(-4.82度)
本日の画像より、画面上方向が西、画面左方向が北です。
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1996年 8月19日 23h 38m 41s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度)
画面上方向が西、画面左方向が北です。
夏のどんよりした星空ですが、HB彗星の方は大きく広がったコマが良く判ります
めっきり涼しくなり、この時間外気温が25度を下回りだしました
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1996年 8月19日 23h 34m 38s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.23度)
画面上方向が西、画面左方向が北です。
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1996年9月 |
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1996年 9月 2日 21h 11m 22s〜(60秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度)
久々の快晴の空でした、超低空まで星が輝く非常に透明度の良い空でした
肉眼にてその存在が確認でき、大きく広がったコマが扇形に広がっています
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1996年 9月 2日 21h 9m 29s〜(5秒 露出) |
CCD:ST−7 Temperature(-5.65度)
画面上方向が西、画面左方向が北です。
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モノクロCCD画像共通データ |
タカハシ製 FS−102 フローライト屈折望遠鏡
口径:102 mm 焦点距離:1000 mm
レデューサ併用 f=614 mm F=6.0
CCD : SBIG ST-7 ビニングなし
撮像ソフト:CCDOPS / SKY PRO for Windows
処理ソフト:t.exe氏の SBIGImageで動的双曲変換処理
観測地:自宅観測室 |
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